令和4年度燃料安定供給対策に関する調査事業(合成燃料の導入及び活用拡大に向けた検討事業)調査報告書
この報告は、2050年カーボンニュートラル実現に向けた合成燃料の導入及び活用拡大について書かれた報告書である。
再生可能エネルギー由来の電力を用いて製造された水素とCO2を原料とする合成燃料は、化石燃料の代替として輸送用燃料への活用が期待され、日本では2040年までの自立商用化を目標として掲げられている。しかし世界的にも商用化が進んでおらず、供給・需要両面において予見性が立ちにくく、投資判断が困難 …
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