令和5年度地球温暖化・資源循環対策等に資する調査委託費2050年カーボンニュートラルに必要な技術に係る横断分析調査調査報告書

掲載日: 2024年9月18日
委託元: 経済産業省
委託事業者: アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社
担当課室: 産業技術環境局エネルギー環境イノベーション戦略室
この報告は、2050年カーボンニュートラル実現に向けたCO2分離回収技術の横断分析について書かれた報告書である。 菅総理の2050年カーボンニュートラル宣言を受け、温室効果ガス削減のための革新的技術開発が急務となっている状況を背景として、諸外国の技術開発支援動向を分析し政策に活用することを目的としている。調査対象は数パーセントから10パーセント程度の低圧・低濃度CO2を含むLNG火力発電所や工場の … 続きを読む →
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令和5年度地球温暖化・資源循環対策等に資する調査委託Direct Air Capture の産業化に向けた環境整備に関する調査分析報告書

掲載日: 2024年8月8日
委託元: 経済産業省
委託事業者: みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
担当課室: 産業技術環境局GX投資促進室
この報告は、直接空気回収技術(DAC)の産業化に向けた環境整備について書かれた報告書である。2050年のカーボンニュートラル達成には約数億トン/年のCO2除去が必要とされており、特にDAC技術の早期市場形成が急務となっている。本調査では、DACの主要技術として化学吸収、化学吸着、物理吸着、電気化学、炭酸塩化、膜分離、深冷分離の7つを分類し、それぞれの特徴と課題を整理した。各技術のCO2回収材料とし … 続きを読む →
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令和4年度質の高いエネルギーインフラの海外展開に向けた事業実施可能性調査事業委託費(サウジアラビア国・酸性ガス処理技術活用型二酸化炭素回収/貯蔵事業実施可能性調査事業)報告書

掲載日: 2023年9月1日
委託元: 経済産業省
委託事業者: 株式会社野村総合研究所, 三井物産株式会社
担当課室: 貿易経済協力局貿易振興課資源エネルギー庁資源・燃料部石油・天然ガス課
この報告は、サウジアラビア国における酸性ガス処理技術を活用した二酸化炭素回収・貯蔵事業の実施可能性について書かれた報告書である。サウジアラビアは世界第9位のCO2排出国であり、2060年のネットゼロ目標を掲げているが、基幹産業である石油・ガス業界の増産により環境負荷が高まる懸念がある。本調査では、東洋エンジニアリングと8Rivers社が開発したTarTプロセス技術を用いて、高濃度酸性ガスの精製と同 … 続きを読む →
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令和3年度地球温暖化対策における国際機関等連携事業(CCS国際連携事業(CCS関連国際機関等との連携事業))調査報告書

掲載日: 2022年12月16日
委託元: 経済産業省
委託事業者: 公益財団法人地球環境産業技術研究機構
担当課室: 資源エネルギー庁資源・燃料部石油・天然ガス課
この報告は、令和3年度に実施されたCCS(二酸化炭素回収・貯留)国際連携事業および国際標準化対応に関する調査報告書である。本事業は、地球温暖化対策における国際機関等との連携とCCS関連の規格化への対応を目的として実施された。国際機関との連携では、CSLF、IEAGHG、CEM CCUSイニシアティブ、ロンドン条約などの活動に参加し、各国のCCSプロジェクト動向や法制度の調査を行った。CSLFでは技 … 続きを読む →
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令和元年度二国間クレジット取得等のためのインフラ整備調査事業(CCUS国際連携事業)報告書(英語版)FY2019 Study on the infrastructure development project for acquisition of JCM credits (International cooperation in CCUS)Report

掲載日: 2020年8月18日
委託元: 経済産業省
委託事業者: 株式会社三菱総合研究所
担当課室: 産業技術環境局地球環境対策室
この報告は、JCMクレジット取得のためのCCUS(二酸化炭素回収・利用・貯留)の基盤整備事業について調査・分析を行った報告書である。2019年度に経済産業省のための調査として実施され、国際協力によるCCUS技術の推進に関する包括的な検討を行っている。報告書では、CCUS事業形成に関する公募事業の事務局業務として、公募要領の作成、説明会の開催、応募案件の審査・採択、事業管理・支援などの一連の業務を実 … 続きを読む →
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