令和5年度化学物質規制対策「大学・公的研究機関と連携した化学物質管理高度化推進事業(経口暴露による化学物質蓄積性の生物種間差に関するデータ構築)」調査報告書

掲載日: 2024年11月21日
委託元: 経済産業省
委託事業者: 国立大学法人鹿児島大学
担当課室: 製造産業局化学物質管理課化学物質リスク評価室
この報告は、経口暴露による化学物質蓄積性の生物種間差について書かれた報告書である。鹿児島大学が令和5年度に実施した研究では、過去3年間にわたりコイを用いた経口濃縮試験を行ってきた継続研究として、ヒメダカを用いて生物種間差を検証することを目的とした。研究対象物質は、芳香族炭化水素類(テルフェニル類混合物)と紫外線吸収剤類混合物の2グループに分類され、それぞれ同時分析可能な物質群として設定された。流水 … 続きを読む →
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令和4年度化学物質安全対策 大学・公的研究機関と連携した化学物質管理高度化推進事業 経口暴露による魚類の化学物質蓄積性と経鰓暴露との関連性 調査報告書

掲載日: 2023年9月22日
委託元: 経済産業省
委託事業者: 国立大学法人鹿児島大学
担当課室: 製造産業局化学物質管理課化学物質リスク評価室
この報告は、魚類における化学物質の経口暴露による蓄積性と経鰓暴露との関連性について書かれた研究報告書である。令和4年度に鹿児島大学水産学部が実施した本研究では、logKow5以下の物質を対象として、化審法における餌料投与法による経口濃縮性の検証を行った。対象物質は多環芳香族炭化水素類、農薬類、紫外線吸収剤類の3グループ合計18種を選定し、コイを用いた経口暴露試験を実施した。多環芳香族炭化水素類で … 続きを読む →
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