令和5年度エネルギー需給構造高度化対策調査等事業(国内外のエネルギー動向に関する調査・分析・制作)調査報告書

掲載日: 2024年11月21日
委託元: 経済産業省
委託事業者: 一般財団法人日本エネルギー経済研究所
担当課室: 資源エネルギー庁長官官房総務課調査広報室
この報告は、令和5年度における日本の国内外エネルギー動向に関する調査・分析について書かれた報告書である。日本のエネルギー効率は実質GDP成長と密接な関連を持ちながら推移しており、過去数十年にわたって継続的な改善が図られてきたことが示されている。エネルギーバランス・フローの概要において、日本のエネルギー供給システムは石油・石炭・天然ガス等の一次エネルギーが発電・転換部門を経て最終消費者に届くという構 … 続きを読む →
天然ガスのサムネイル

令和5年度質の高いエネルギーインフラの海外展開に向けた事業実施可能性調査(インドネシア共和国・移設可能な小型LNG液化装置を用いた小規模未利用ガス田のマネタイズと枯渇後のCO2ストレージへの転換に関する事業可能性調査)最終報告書

掲載日: 2024年8月8日
委託元: 経済産業省
委託事業者: 合同会社MAXEED, 株式会社コーエイリサーチ&コンサルティング
担当課室: 製造産業局国際プラント・インフラシステム・水ビジネス推進室
この報告は、インドネシア共和国における移設可能な小型LNG液化装置を用いた小規模未利用ガス田のマネタイズと枯渇後のCO2ストレージへの転換に関する事業可能性調査について書かれた報告書である。インドネシアは天然ガス事業を取り巻く環境が急速に変化しており、2030年までに天然ガス生産量を2020年実績比220%増とする目標を掲げている。エネルギー・鉱物資源省は2022年に全47サイト、3,217MWの … 続きを読む →
天然ガスのサムネイル

令和4年度国内石油天然ガスに係る地質調査・メタンハイドレートの研究開発等事業(上流開発企業の総合エネルギー産業への転換に向けた人材育成・確保事業)調査報告書

掲載日: 2024年3月14日
委託元: 経済産業省
委託事業者: 株式会社博報堂
担当課室: 資源エネルギー庁資源・燃料部石油・天然ガス課
この報告は、石油・天然ガス業界から総合エネルギー産業への転換に向けた人材育成・確保について書かれた報告書である。2016年のパリ協定以降、2050年カーボンニュートラル達成に向けた国際的な取り組みが本格化し、各国政府は炭素削減目標を設定したものの、具体的な方策については短期的な対応に留まり長期的見通しは不明確な状況にある。主要石油ガスメジャー企業であ … 続きを読む →
天然ガスのサムネイル

令和3年度質の高いエネルギーインフラの海外展開に向けた事業実施可能性調査事業 (東部インドネシアにおける洋上天然ガス発電プラント及びLNG配送インフラ整備事業化調査事業)事業報告書

掲載日: 2022年6月24日
委託元: 経済産業省
委託事業者: 株式会社コーエイリサーチ&コンサルティング
担当課室: 製造産業局国際プラント・インフラシステム・水ビジネス推進室
この報告は、東部インドネシアにおける洋上天然ガス発電プラント及びLNG配送インフラ整備事業について書かれた報告書である。インドネシア政府は2020年に新たな省令を発出し、2022年末までに全国52サイトの発電所を天然ガスに転換することを指示し、国営企業プルタミナが実施機関として指定された。日系コンソーシアムは2017年の日尼協力覚書に基づき、本事業の実現に向けて活動を展開している。 事業の背景とし … 続きを読む →
天然ガスのサムネイル

平成31年度燃料安定供給対策に関する調査事業(世界的な石油・天然ガス・石炭関連企業の気候変動対策への投資動向等調査)調査報告書

掲載日: 2021年2月18日
委託元: 経済産業省
委託事業者: デロイトトーマツコンサルティング合同会社
担当課室: 資源エネルギー庁資源・燃料部政策課
この報告は、世界的な石油・天然ガス・石炭関連企業の気候変動対策への投資動向等について書かれた報告書である。 2015年のパリ協定以降、国際社会における温室効果ガス排出削減活動が活発化し、ESG投資の拡大や気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の設立により、欧州を中心として企業の気候変動対策や情報開示が急速に進展している。投資家からは、特にエネルギーを大量消費する企業やエネルギー供給を担う企 … 続きを読む →
天然ガスのサムネイル

令和元年度石油・ガス供給等に係る保安対策調査等委託費(海洋における石油・天然ガス開発に係る保安調査)報告書

掲載日: 2020年5月13日
委託元: 経済産業省
委託事業者: 一般財団法人エンジニアリング協会
担当課室: 産業保安グループ鉱山・火薬類監理官付
この報告は、海洋における石油・天然ガス開発に係る保安対策調査について書かれた報告書である。世界のエネルギー消費量の増加に伴い、石油・天然ガスの重要性が継続する一方で、枯渇や環境問題等の懸念から、従来の簡易な開発から脱却して複雑な地層や難地域での探鉱・開発が必要となっている。我が国においても、陸上油ガス田の発見が限定的であることから、排他的経済水域における海洋石油・天然ガス開発への期待が高まってお … 続きを読む →
天然ガスのサムネイル