令和6年度産業保安等技術基準策定調査研究等事業(火薬類事故防止対策、火薬類国際化対策事業)報告書分冊1:火薬類事故防止対策事業

掲載日: 2025年7月28日
委託元: 経済産業省
委託事業者: 公益社団法人全国火薬類保安協会
担当課室: 産業保安・安全グループ鉱山・火薬類監理官付
この報告は、令和6年度に発生した火薬類事故の防止対策について書かれた報告書である。事故防止対策委員会が31年間にわたり火薬類事故の原因究明と再発防止対策を検討している活動をまとめたものである。令和6年には総件数87件の事故が発生し、死亡者はゼロであったが負傷者は28名となり、そのうち重傷者が6名、軽傷者が22名となった。事故の内訳は製造中1件、消費中82件、玩弄中1件、その他3件で、運搬中と貯蔵中 … 続きを読む →
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令和6年度産業保安等技術基準策定調査研究等事業(火薬類事故防止対策、火薬類国際化対策事業)報告書分冊2:火薬類国際化対策事業

掲載日: 2025年7月28日
委託元: 経済産業省
委託事業者: 公益社団法人全国火薬類保安協会
担当課室: 産業保安・安全グループ鉱山・火薬類監理官付
この報告書は、経済産業省委託事業として実施された令和6年度産業保安等技術基準策定調査研究等事業のうち、火薬類国際化対策事業について書かれた報告書である。本事業の目的は、火薬類の保安規制における国際化への対応を検討し、火薬類による災害を防止して公共の安全を確保することである。具体的には、国連危険物輸送専門家小委員会(UNSCETDG)および国連分類調和専門家小委員会(UNSCEGHS)において火薬類 … 続きを読む →
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令和6年度産業保安等技術基準策定調査研究等事業(誤使用・不注意による事故リスクの低減した製品に対する表示制度の構築事業)調査報告書

掲載日: 2025年6月13日
委託元: 経済産業省
委託事業者: MS&ADインターリスク総研株式会社
担当課室: 産業保安・安全グループ製品安全課
この報告は、誤使用・不注意による事故リスクの低減した製品に対する表示制度の構築について書かれた報告書である。 高齢者の製品事故が深刻化している現状を受けて、経済産業省では新たなリスク表示制度の運用開始に向けた検討を実施した。重大製品事故は年間1,000件前後で推移しており、特に70代、80代の高齢者において死亡事故に至るケースが多く、60代以上の高齢者が全体の約4割を占めている。また高齢者では不注 … 続きを読む →
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令和6年度産業保安等技術基準策定調査研究等事業(高齢者関連製品の誤使用等事故対策検討事業)調査報告書

掲載日: 2025年6月10日
委託元: 経済産業省
委託事業者: 国立研究開発法人産業技術総合研究所
担当課室: 産業保安・安全グループ製品安全課
この報告は、高齢者関連製品の誤使用等事故対策検討について書かれた報告書である。超高齢社会である我が国において、高齢者の製品事故は重大な課題となっており、特に加齢による身体・認知機能の低下が誤使用・不注意に起因する事故の発生に影響している。本事業では、高齢者の行動特性を十分に配慮した規格の策定を念頭に、身体関連データの取得・整備を目的として実施された。研究では三つの主要な取り組みが行われた。第一に、 … 続きを読む →
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令和5年度産業保安等技術基準策定調査研究等事業(火薬類事故防止対策、火薬類国際化対策事業)報告書 分冊1:火薬類事故防止対策事業

掲載日: 2024年12月21日
委託元: 経済産業省
委託事業者: 公益社団法人全国火薬類保安協会
担当課室: 産業保安グループ鉱山・火薬類監理官付
この報告は、令和5年度に発生した火薬類事故の防止対策について書かれた報告書である。事故防止対策委員会は平成6年に設置され、火薬類取扱い作業における問題点の明確化や再発防止対策の検討を行っている。令和5年の火薬類事故は総件数83件で、死亡者はなく負傷者は19名であった。産業火薬類では製造中の事故が2件、消費中の事故が2件発生し、製造中の事故では福島県西郷村で信管暴発事故が起き、従業者が軽傷を負った。 … 続きを読む →
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令和4年度産業保安等技術基準策定研究開発等(火薬類事故防止対策、火薬類国際化対策事業)報告書分冊1:火薬類事故防止対策事業

掲載日: 2023年8月1日
委託元: 経済産業省
委託事業者: 公益社団法人全国火薬類保安協会
担当課室: 産業保安グループ鉱山・火薬類監理官付
この報告は、令和4年度に実施された火薬類事故防止対策について書かれた報告書である。公益社団法人全国火薬類保安協会が経済産業省の委託により実施した事業で、火薬類の事故防止体制の整備・強化を図るため、事故の原因究明と再発防止対策の検討を行った内容をまとめている。 令和4年の事故総数は51件で、死亡者1名、負傷者36名(重傷者4名、軽傷者32名)が発生した。内訳は製造中4件、消費中44件、玩ろう中1件、 … 続きを読む →
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令和4年度産業保安等技術基準策定研究開発等事業(電気用品安全法の製品安全性等調査確認)報告書

掲載日: 2023年8月1日
委託元: 経済産業省
委託事業者: 一般財団法人電気安全環境研究所
担当課室: 産業保安グループ製品安全課
この報告は、令和4年度産業保安等技術基準策定研究開発等事業における電気用品安全法の製品安全性等調査確認について書かれた報告書である。主としてポータブル電源の国内外における流通状況、規制の現状、事故発生状況について包括的に調査分析を行っている。 国内のポータブル電源市場は急速に拡大しており、2022年の出荷台数は115万1千台と推定され、今後も継続的な成長が予測されている。世界的にも同様の傾向が見ら … 続きを読む →
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令和3年産業保安等技術基準策定研究開発等(火薬類事故防止対策、火薬類国際化対策事業)報告書 分冊1:火薬類事故防止対策事業

掲載日: 2022年11月9日
委託元: 経済産業省
委託事業者: 公益社団法人全国火薬類保安協会
担当課室: 産業保安グループ鉱山・火薬類監理官付
この報告は、令和3年度における火薬類事故防止対策事業について書かれた報告書である。経済産業省委託事業として公益社団法人全国火薬類保安協会が実施し、平成6年に設置された事故防止対策委員会が28年間にわたって火薬類事故の原因究明と再発防止対策を検討している。令和3年の事故は総件数27件で死亡者0名、負傷者13名となっており、内訳は製造中の事故2件、消費中の事故22件、玩ろう中の事故1件、その他の事故2 … 続きを読む →
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令和3年産業保安等技術基準策定研究開発等(火薬類事故防止対策、火薬類国際化対策事業)報告書分冊2:火薬類国際化対策事業

掲載日: 2022年10月26日
委託元: 経済産業省
委託事業者: 公益社団法人全国火薬類保安協会
担当課室: 産業保安グループ鉱山・火薬類監理官付
この報告は、令和3年度に経済産業省委託事業として実施された火薬類国際化対策事業について書かれた報告書である。 本事業は、火薬類に関する保安規制の国際化への対応を目的として実施されており、公益社団法人全国火薬類保安協会が委託を受けて、火薬類国際化対応委員会を設けて国連提案について検討を行った内容がまとめられている。具体的には、国連危険物輸送専門家小委員会(UNSCETDG)並びに国連分類調和専門家小 … 続きを読む →
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令和3年度産業保安等技術基準策定研究開発等事業(消費生活用製品安全法の技術基準等の策定調査事業)報告書

掲載日: 2022年9月2日
委託元: 経済産業省
委託事業者: みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
担当課室: 産業保安グループ製品安全課
この報告は、消費生活用製品安全法における特定製品の技術基準及び規制のあり方について検討した報告書である。令和3年度に経済産業省の委託により実施された調査であり、登山用ロープ、浴槽用温水循環器、マグネットボールの3つの製品を対象として、製品事故の未然・再発防止を図る観点から各製品の規制状況や市場動向を詳細に分析している。 登山用ロープについては、昭和50年に特定製品に指定されて以降の規制状況を踏ま … 続きを読む →
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