令和4年度エネルギー需給構造高度化対策に関する調査等事業(エネルギー転換に関する日独エネルギー変革評議会に係る調査)報告書
この報告は、日独両国のエネルギー転換と脱炭素化に関する共同研究について書かれた報告書である。
2020年に日本が2050年カーボンニュートラル目標を表明し、ドイツが2045年までの脱炭素化を目指す中で、両国は2016年から日独エネルギー変革評議会を設置し、共通の政策課題について議論を深めてきた。2022年度は建物の脱炭素化、エネルギー多消費産業である石油化学産業の脱炭素化、廃熱利用、化石燃料の脱炭 …
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