国土交通政策研究所
地域の輸送資源を活用した物流ネットワーク最適化に関する調査研究(最終報告)
報告書概要
我が国においては、BtoC電子商取引市場の拡大等による宅配便取扱個数の増加が続く一方、物流の人員不足が問題となっている。こうした中、地域の物流においてはデジタル化、自動化・機械化、貨客混載、共同配送などの先進的取組が多数進められている。 令和3年度からの2カ年にわたる本調査研究では、主に最終目的地への配送を対象として、地域物流最適化の先進的取組の定着(持続可能なビジネス化等)における課題や対応の方向性を取りまとめることを目的とした。 本調査研究の2年目では、先進的取組として海外の57事例を収集した上で、国内外11事例(海外8事例、国内3事例)の関係者へのインタビュー調査を行い、取組の詳細や課題等を把握した。この結果、2カ年で国内12事例、海外8事例について取組の詳細や課題等を把握した。 2カ年の調査結果を踏まえ、地域物流最適化の先進的取組の定着における課題をまとめ、課題への対応の方向性を整理した。