国土交通政策研究所
車いす、足腰が不安なシニア層の国内宿泊旅行拡大に関する調査研究
報告書概要
本調査研究は、加齢に伴い70歳以上の宿泊旅行回数が60代より減少することに着目し、身体が衰えても旅行できる環境を整えれば、人口減少により縮小すると予想される国内宿泊旅行市場の拡大につながるとの観点で分析を行った。 70歳以上の高齢者が60代と同じ旅行回数を維持できれば、旅行市場の拡大効果は約5,200億円、同行者1名の誘発を仮定すれば約1兆400億円にもなる。 調査研究においては、シニア層の旅行実態や関連する取組の現状を整理・分析するとともに、宿泊施設に対するアンケート調査も行い、今後のシニア層の宿泊旅行の拡大に向けて4つの提言をまとめた。