令和3年度平常時及び緊急時における石油需給動向等調査(石油情報システムを利用した緊急時オンライン報告に関する運用改善)調査報告書(入力プログラムマニュアル)

掲載日: 2022年5月25日
委託元: 経済産業省
担当課室: 資源エネルギー庁資源・燃料部政策課
委託事業者: 株式会社数理計画
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報告書概要

この報告は、石油需給動向の緊急時オンライン報告システムに関する入力プログラムマニュアルについて書かれた報告書である。

本報告書は、令和3年度に実施された平常時及び緊急時における石油需給動向等調査において、石油情報システムを利用した緊急時オンライン報告に関する運用改善の一環として作成されたものである。株式会社数理計画により作成され、緊急時情報入力用プログラムの操作方法を詳細に説明している。

システムの動作環境としては、Microsoft Windows 10での動作が前提となっており、PecEditorEMG.exeをはじめとする各種プログラムファイルと、タンカー情報や企業情報などの複数のマスタファイルが必要である。プログラムは週次と日次の両方の報告に対応し、原油船積計画、石油ガス船積計画、原油船舶輸送状況、石油輸入実績、石油輸出実績、製油所原油処理量、油槽所在庫量などの各種調査票データの入力と管理を行う。

入力方法については、新規作成、前回入力情報の編集、調査票ファイルの直接指定という三つの方法が提供されている。入力画面では、コード入力、日付入力、数値入力、貼り付け入力、行削除の機能が用意され、エラーチェック機能により入力データの整合性が確保される。また、印刷プレビュー機能やCSVファイルの入出力機能も搭載されている。さらに、メール送信機能と圧縮機能により、作成したデータファイルの効率的な送信が可能となっている。