令和元年度石油・ガス供給等に係る保安対策調査等委託費(業務用ガス燃焼機器安全性向上対策に係る調査研究)事業報告書

掲載日: 2020年6月24日
委託元: 経済産業省
担当課室: 産業保安グループガス安全室
委託事業者: 高圧ガス保安協会
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令和元年度石油・ガス供給等に係る保安対策調査等委託費(業務用ガス燃焼機器安全性向上対策に係る調査研究)事業報告書のサムネイル

報告書概要

この報告は、2009年から2018年の10年間における特定の事業の実績と課題について書かれた報告書である。調査対象期間中に合計2,784件の案件が実施され、そのうち138件が対象となった事業で、全体の5.0パーセントを占めている。さらに1,059件中231件が該当し、21.8パーセントの割合となっている。10年間の総合実績では3,843件中369件が9.6パーセントという結果が示されている。

事業開始当初の2009年には162件であったものが、2013年には575件まで増加した。その後2016年には59件から106件へと変動し、100件から130件の範囲で推移している。年度別の分析結果によると、29件が21.0パーセント、20件が14.5パーセント、49件が35.5パーセントという分布が確認された。また15件が10.9パーセント、14件が10.1パーセント、12件が8.7パーセント、11件が8.0パーセントとなっている。

別の指標では43件が18.6パーセント、28件が12.1パーセント、21件が9.1パーセントであり、92件が39.8パーセントという高い割合を示している。さらに19件が8.2パーセント、18件が7.8パーセント、17件が7.3パーセント、16件が7.0パーセントという結果が得られた。全体の傾向として122件が88.4パーセント、12件が8.7パーセントという顕著な偏りが観察されている。最終的に226件が97.8パーセントという極めて高い達成率を記録した。