令和5年度エネルギー需給構造高度化対策調査等事業(ディマンドリスポンスの更なる活用に向けた実態等調査)報告書
この報告は、ディマンドリスポンス(DR)の更なる活用に向けた実態調査について書かれた報告書である。需給調整市場において三次調整力の応札不足が続く中、2024年度からの一次・二次調整力の取引開始に向けて、需要側リソース(DSR)の高度な制御技術を活用した市場参入が求められている。特に、オフライン枠の調達上限値が一次平常時必要量の全量まで引き上げられることにより、安定供給マインドを持つ事業者による調整 …
続きを読む →